道の駅。
今月、福井市で初めての道の駅が出来たというので行ってきました。
「一乗谷あさくら水の駅」がその道の駅です。
実は、この施設、数年前からあったんです。(私も行ったことがありました)
しかし、道の駅としては認められていなかったんですね。それが今回、めでたく認定を受けてオープンしたということです。
この写真の真ん中に写っている建物の中に入ったら、認定前はパンフレットが置いてあるもののガランとした空間だけの施設だったのが、今は食事スペースと特産物販売スペースが出来ていて、いかにも道の駅、という建物になっていました。
正直、道の駅としては小さい建物ですが、この写真の向かって右側には広場があって子どもが遊びまわっていたし、左側には風車が回っていて、見て楽しむ施設だとも言えそうです。
ただ、通常、道の駅というのは主要幹道沿いにありますよね。
ところがこの一乗谷あさくら水の駅が面している道路は、一乗谷や朝倉氏遺跡には行くものの東西や南北を繋げている主要幹道というわけではないので、この場所に道の駅を作って採算性はあるのかちょっと心配になりました。朝倉氏遺跡まで行けば売店もありますしね。
まあ、地元福井市の人間が何度も行く施設ではないと思いますが、まだ行ってない方は話のタネに一度は行ってみたら如何でしょうか。